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金森理論 ボールを捉えるポイント


2010年、千葉ロッテマリーンズが優勝した時、
西岡剛選手は首位打者、意外と打撃の強いチームになりました。
シーズン3位から日本一に。「史上最大の下克上」を達成しました。
強力打線を支えたのが、打撃兼野手チーフコーチ、金森栄治さんです。

決して現役時代は大打者ではなかった金森さん、
デッドボールの多かった選手のイメージが多いですが、とても勉強家だったそうです。



ティーバッティングのティーの位置

金森さんが西武戦の試合前練習で、実は、あることを指示していました。
和田一浩選手、カブレラ選手がティーバッティングを行っているのですが、
右打者にもかかわらず、ティーの位置が捕手寄りになっていました。
本来、右打者であれば、打者が構えた左腰の前辺りに置きます。



ボールを捉えるポイント

金森理論の根幹がここにありました。それは、
「バットでボールを捉えるポイント、
ボールは投手寄りの前で捌くのではなく、
捕手寄りに引きつけて打った方がいい。」
金森さんの口癖は、
「ティーを右腰の前で打てば、3割バッター。左腰なら2割5分」



引きつけて打つことの実践

ボールを引きつけて打つ。これは簡単ではありません。
体に近い場所で打つ、これには慣れるまで大変です。
体勢が窮屈になります。タイミングも今までと違います。

まず練習では、初めから気持ちよく打ってはいけないです。
思い切り振り切って遠くに飛ばす練習だけでは、意味がありません。
インコースのボールを捉える際、両脇を締めて打球を捉えるのは苦しいです。

ただし、その分、効果があります。

ボールを前で捌くと、バットからの力が一点にしか伝わらないイメージですが、
後ろで捉えると、ボールをバットに乗せて押し出すようなイメージです。
バットにボールが乗っている時間が長い分、力が強く伝わります。
その為、詰まった当たりでも、二塁手の頭を越えてヒットになることがあります。

この引きつけて打つ方法。
プロ野球の記録となる通算868本塁打を放った王貞治さんや、
通算3085安打をマークした張本勲さんのミートポイントも、この方法でした。



実際に
この意識でバッティングをするようになってから
打球が変わりました。

テレビでも、よく言われていることです。

では、
大事な「フリーバッティングの意識」とは
何なのか?


それこそ、


「引きつけて打つ」ことです。


ただ毎日のフリーバッティングを
「遠くに飛ばすぞー」って思いながら
打つだけでは、試合で打てません。

人間は脳で意識していることが
体に伝わって動くので
意識して打球を打とうと思えば
体も自然とそう動くんです。

よく監督、コーチが
低い打球を打てと言っていると思います。
これは打てなくなる大きな原因です。

「フライをあげちゃいけない」
「ゴロを打たなきゃ」

こう考えて打つと
悪いスイングしかできません。


この意識を行うことで
あなたの打球は
みるみる変わっていくでしょう。

今まで練習の一部として認識し、
ただ打つことを繰り返してきた日々は
正直言って無駄です。

この意識を変えることで
あなたはチームのクリーンナップを任される選手になり
試合でも土壇場負けている場面で
チームを救う打球が打てます。

想像してみてください
大きな歓声の中の自分の姿を。
周りの選手はその姿を
とてもまぶしく輝いて見るでしょう。






参考文献

千葉ロッテマリーンズの井口資仁選手、2017年で引退です。
井口さんの本の中に、金森理論の話だけでなく、
人生のヒントにもなる考え方が沢山書かれています。

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