自分が面白いと勘違いしていて、
面白いだろ?って感じで押し付けてくる人、います。
面白くないし、迷惑な人。
人といい感じに話すための本。
で、確かに、そうだなとも思えることも
何点か書いてあります。
「相手に合わせて話し方を変える」
「相手の好きな曲をかける」
「相手との「共通点」で決まる」
「相手にうんちくを語ってもらう」
とか。
ただ、途中のエピソードが。。。
「意表をついて驚かせる」
ということで、
コンビニでガリガリ君(アイス)を大量に買って、
出張先の会社に配ったら、
相手に笑われて評判だったって書いてあるけど、
普通、こんな人が来たら、ひきます。
失笑。マジ迷惑。
何か、面白くもないのに
これ、面白いだろ、俺って面白いだろっていうの、
すっごくひいてしまう感じだなって読んでて思いました。
こういう人になるのはやめよう。
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面白い話をするのに参考なのは以下だと思います。
普段、特に初対面の人と話すとき、
話題がなくなってしまい、会話が
とぎれてしまうことがあります。
そんな時に、会話をつなぐための
ヒントが多く書かれているマンガ本がこれです。
無理せずに自然に会話を
膨らませていく。
例えば、
自分が話していて反応が悪い時、
あなたならどうしますか?という風に
相手に会話に参加してもらう、といった方法があります。
知らない話題になってしまった時、
とりあえずオウム返しにすると続く、とか、
天気とカレンダーの話題は大体ある、とか。
どうしても失敗したくない
楽しい会話をしたい人との会話の時、
覚えていると使える活用的なスキル本です。
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気まずくならない能力=雑談力があると、
人間関係で悩むことも少しはなくなるかもしれません。
雑談についてのコツが書かれています。
・雑談は「中身がない」ことに意味がある。
・雑談に「結論」はいらない。
・「で、何の話をしてたんだっけ?」が理想形。
芸能人でもないし、
TVに出ているわけでもないので、
オチを作る必要もないし。それなら、
ある程度練習していけば、
意味のない会話が雑談になって
相手との安心感が生まれます。
雑談で悪口や陰口をするのはやめるべきです。
だから笑い話に変えてしまおう、それが
もしかしたら一番難しいかもしれません。
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会話の流れ、雑談力によって、
人の印象というものは大きく変わっていきます。
その雑談をうまくするための本。
雑談のネタが書かれているわけではなくて、
雑談する際に、どのタイミングで聞く側にまわるか、
どういう質問をしたらいいか、
言葉遣いをどうしたらいいか、などが書かれています。
漫画で書かれている分、例がわかりやすいです。
普段の会話の中で心がけながら話すのは
少し難しいかもしれないけど、
少しずつも取り入れることができたら、
きっと雑談力も上がっていくと思います。
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