5番目の卒業日誌 2008/11

2008/11/1

「*** ***
 *** ***
 *** ***

 **どうですか?
 また会いたくなったんですか?
 現実の私は、他の人の事を考えてるのに、
 私の事を想ってくれてるんですね。
 でも私は、いついなくなるかわからないですよ。
 私には、もっと親しい人がいるから。

 ?** *?*
 **? ?**
 *?* ?★*
 
 ぐっすり眠れましたか?
 そろそろ起きた方が良いですよ。
 起きてください。
 起きてください!起きてください!」

♪And I heard em say
 Nothing's ever promised tomorrow today

後輩ちゃんは夢の中で、良く、こんな事を言うんです。 片想いが始まるようになってから、 こんな夢を良く見るようになりました。 昨日も。だから、夜中に目が覚める。

将来どうなってるかが心配です。 会っては去り、会っては去りの繰り返し。 中には、ちゃんとバイバイしてない人もいる。 もしも、 一人も仲の良い人がいなくなって誰からも連絡されなくなってたり。

日々が楽しめないのは間違いなく過去のせい。 過去の分岐点の方向を修正したら 未来は変わるかもしれないけど、 そんな実現性のない考え方しても何も変わらないし、 現在を、未来を見据えながら行動しないと未来も変わらない。

ところが、どうしても過去を彷徨う自分がいます。 なんでだろうね。タイムマシンがあったとして、 未来を見ても過去を見ても、多分落ち込むんだと思います。 何年経っても、独りで過去をさまよってたらどうしようとか、 そんな事を考えてる僕は相変わらず輝いてないと思います。

後輩ちゃんは10年後とか、何やってるの? 今みたいに仲良くしてくれてる? 好きな人と一緒に居る? 後ろ向きになったりしてない? 今みたいに、大好きな後輩ちゃんでいてくれてる?

気の持ちようで毎日は楽しく思えるのかもしれない。 親しい人は未来に生きている人ばかりです。 だからもっと。明るい未来が見れますように。



2008/11/8

どうしても不安が常に心にありました。 変だな。疲れてるのかなって、ずっと思ってて、 一週間近く、、、この前、後輩ちゃんとも連絡してたし、、、 なのにどうして???不安なの???

不安な時に、後輩ちゃんから以前もらった 沢山の励ましメールを見てみると 元気になるときがあるんです。だから、、、 読んでみました。最近のから遡って。



そっか。そういう事だったんだ。

どうして気づかなかったんだろう。

いや。気づいてて見て見ぬ振りしてただけかも。



不安ではなく、 それは現実を直視する事に怯えてただけでした。

そこには確かに、 確かな片想いを感じる部分がありました。

(タル)「***のチケット来たよ。席は割と後ろです。」
(後輩ちゃん)「その日は山形から直行なので、集合時間は15時以降でお願いします。」
(タル)えっ??????何それ???
(後輩ちゃん)「大学の友だちと会う予定なんです。」
(タル)「そっか。ちなみに××××って結構好き?」
(後輩ちゃん)「学生時代はスルーしてました。。。」
(タル)「そっか。。。コンサート誘いたかったけど。」
(後輩ちゃん)「前日に別のコンサートがあるので、またの機会でお願いいたします。」

どうして、このやりとりを見て見ぬ振りをしていたかというと、 問題は、、、

後輩ちゃんが僕と行くコンサートは別の用事を入れているのに、 自分が行くコンサートは次の日だとしても 予定を入れようとせず断られた事です。



前みたいに、後輩ちゃんから焼肉でも行きましょうとか、 誘いを受けなくなった、そのあたり、 僕に対する興味も、相当薄れてるんだと思います。

こんな恋愛、続ける事に意味があるのかな。 職場恋愛、しかも片想い、相手は恋人付き。

どんなにズタズタにされても、 何回でも立ち直ってやるって思ってた。 でも、それは、卒業する事を恐れてた僕の過ちでした。

後輩ちゃんから離れて新しく好きな人を見つけるのは難しいけど、 もしかしたら、もうずっと独りで暮らすのかもしれないけど、 そういう運命なんだ。そうしないといけないんだ。 もっと好きになれそうな人を 僕に会わせてください。神様。

正直、もう続けられません。 卒業の準備をしようと思います。 後輩ちゃんとのデートは2人でコンサート、 行く意味があるのかな。 他の人と行った方が良いんじゃないか?

もっと楽しい恋愛がしたかったです。 もし、後輩ちゃんに彼氏がいなかったら、 もっとラブラブになれてたのかな。 仮定や夢は現実に勝てない、 現実が辛いから僕の心は前に向かない。 もう、こんな古い習慣みたいなのは、捨て去りたい。

悔しい。本当に悔しい。間接的にフラれてるのが。 全く心の整理もつかない。 精神的にも、書いてる事もバラバラ。

後輩ちゃんの心には、どうやら辿り着けない。 それが悔しいから、暫くの間、慟哭しようと思う。 多分、もう出る事はないだろうってくらい、 涙を流し続けた方が良いんだ。



2008/11/11

当日はアリーナで 前から3列目くらいで見ましたが、 当日の事を想い出しました。

もう二度と、 あんな楽しい時間はないかもしれない。 だって、武道館だし、前から3列目だし、 世界一好きなアーティストだし。 世界一好きな人と見たし。 ただ2人きりじゃなかったんだよね。 今度は2人で行きたいな。 このYUKIのコンサートが初めて、 後輩ちゃんと一緒に行ったコンサートでした。

後輩ちゃんとは、あれから4回コンサートに。 ただ、2人きりで行ったのは1回。 このコンサートの後に 後輩ちゃんから同じくYUKIのコンサートに誘われて、 僕がバカだったから、 後輩ちゃんに彼氏がいるでしょって断って、 後輩ちゃんの事が好きって気づいたのは断ってから。 僕はダメです。

もし、またコンサートがあったら、 良い席が取れるように、 後輩ちゃんと2人きりで行けるように祈ります。 YUKIの最高のコンサートが見れた、 今までで一番楽しい時間かもしれない。



2008/11/17

今年は、いつになく目標というものを正月に定めました。

それは「卒業」でした。 なぜこの言葉を選んだかというと、その時に KanyeWestのアルバム「graduation」を良く聴いてたのと、 当時、僕がホテル暮らしが続いてて、こんなに つまらない生活から脱却しないとって想いが強かったのと、 ホテル暮らしが終わったら、ダメな自分を変えないとって、 生活環境も、自分も、ダメな部分を卒業しようって事でした。

例年、いつになく、今年は良い事があるといいなって、 お参りもしました。いつもは誘われても行かないのに、 行くのは初めてでした。

それが今、、、

一つの恋愛を卒業しないといけないのではないかという、 背中を押されるような気持ちになっています。 目標を立てた時は、こんな気持ちになるって思わなかった。 後輩ちゃんに、大好きな人に愛を注ぐ事ばかりを考えて、 でも、大好きな人には別に彼氏がいて、、、 こんなに愛が溢れている優しい人を やっと見つけることが出来たのに。。。

これも一つの卒業なのかもしれません。 ココに来たのは、この恋愛を「卒業」という言葉で 文字を綴りたかったから。 勿論、目標を立てたときにココに来るつもりはなかった。

卒業しないといけないって思ったけど、 相変わらず後輩ちゃんの事ばかり考えてしまってます。 片想いを卒業するなんて言葉を綴りながら、 実際の行動は裏腹。それでも、 もうかれこれ10日以上連絡を取ってない。 後輩ちゃんは今、何をしてるんだろう。彼氏とデートかな。 って思うと、どんなに独りに慣れてるつもりでも、辛いです。

最後かもしれないデートで 後輩ちゃんが振り向くチャンスがある事を信じてます。 だから、最後のデートは、 後輩ちゃんが後ろ向きな言葉を発したとしても、 前向きになれるように優しい言葉をかけようと思う。 二回目のデートで遅刻して体調不良だったのを謝ろうと思う。 最近、土日も仕事しているみたい。沢山褒めようと思う。 嫌な事があっても守るって言おうと思う。頑張ろうって。 多くのものをあげようと思う。それで後輩ちゃんが喜んでくれるなら。

後輩ちゃんの事、 精一杯最後まで愛していようと思います。



2008/11/17

後輩ちゃんの事を好きになって、好きなのに なかなか振り向いてもらえない時には、 必ず、以前、好きを伝えてくれたのに 別れた女の子を想い出します。

本当は僕は酷い人です。 何回か、違う人から好きとか、付き合いたいって言われたのに、 好きって伝える事は、相当な決心だったに違いない、 ところが、 人間不信という言葉に惑わされてた僕は、 一回も2人で会わないで終わった事もありました。 そんな言葉で許されるわけはありません。 それを最近感じます。罪悪感と焦燥感で一杯なんです。

これまで一緒にいたいって言ってくれた人は、 僕が心を開かない事が原因で終わるのが主でした。 本当に僕は酷い人です。

人を好きになるって、 その人が何をやっているかとか、声が聴きたいとか、 その人の事ばかり考えてしまうとか、 その人が心配でしょうがなくて、 結局辛いのは自分の方だって、今更......

折角、もらった愛を僕は返さなかった。 沢山の愛をもらえたはずなのに。

神様は、そういう時だけ見てるんだね。 後輩ちゃんが僕に壁をたててるのは、 過去の行いが悪いせいなのかもしれない。 なら、過去、別れた人が今幸せであるように、 不幸なのは僕だけで構わないって、ずっと祈るよ。

予感はしてるけど、 後輩ちゃんが僕の方に来なかったとしても受け入れます。

悪いのは僕の方だから。 それぞれ、こんな想いをしてる人と別れたなんて。 とんでもない事をしたって、今更わかったよ。

ごめんね。愛を、沢山の愛をくれた皆。本当にごめんね。



2008/11/24

もしかしたら会えるのは最後かもしれない。 そんな時が来ても外は雨が降り出しそうでした。 晴れてたら、より良いデートになるかもしれないのに。

あの時、仕事で後輩ちゃんが傷ついてるのを見て 助けなきゃって思いました。 あれから、 少しでも後輩ちゃんの心の傷は癒えたのでしょうか。 僕は必要とされなくなったかもしれません。 逆に、僕は、、、 いつしか癒されていたのは僕の方でした。

こんな仲が永遠に続くんでしょうか。 あと少しで、あれから交わした、 数々交わす事で仲が続いてきた約束が 半年間続いてた約束が途絶えます。

そんな時も雨でした。

待ち合わせの前まで、 いつになく緊張している自分がいました。 電話がかかってきて会ってみたら、 相変わらず後輩ちゃんは、 僕が大好きな人で変わりはありませんでした。 後輩ちゃんと一緒にいると幸せな気分になれる。 だから今は少しでも彼女と一緒にいれればと思う。

外は雨、後輩ちゃんは傘を持ってませんでした。
(タル)「傘、入ってもいいよ。」
(後輩ちゃん)「いや、結構です。」


傘をさす僕と、雨で濡れる後輩ちゃん。 やっぱり、そういう関係という理解なんだ。。。

もしも、私に好きって言ったら、 多分、振っちゃいますよって感じがする。 もう、こんな感じなんだ、わかったよ。

最近の事、近況とかを色々話しました。 今日は、僕が沢山話をしたかったから。 出来るだけ沢山、話をしました。 お互い、職場は上手くいってない、 日々は想い通りにいかない。 やっぱり職場の卒業を考えたりします。 それでも卒業しないまま、 このまま日々は続いていくのかな。 お互いそうです。

コンサートが始まって、 後輩ちゃんの隣で、コンサートを観ていました。 観たのはSHAKALABBITS。 職場の人達には秘密だし、 僕も後輩ちゃんもバレたくないから。

VoのUKIが
 「ここには色々な友達がいるけど、心を開けば開くほど、良い友達になれる。」
って言ってました。

僕の場合、後輩ちゃんに傘も入ってもらえないのに、 心を僕が打ち明けたところで、 距離を置かれてしまうんじゃないかな。

コンサートの間、色々な事を考えました。 どうしたら後輩ちゃんが 僕を好きになってくれるんだろうとか、 どういう会話をしたら、 好きって言える会話になるんだろうとか、 それはコンサート行く前から色々考えた事。

結局わかりませんでした。

コンサートの後にマックへ行って、 1時間ぐらい喋りました。 もしかしたら今のままが一番良いのかもしれないね。 少なくとも後輩ちゃんは、そう思ってるように思いました。 僕は、この前の焼肉の時の失態を謝るのが精一杯。 後輩ちゃんの心は開ける事は僕には出来ないみたいです。

それでも徐々に開ければ良いかもしれないし、 もしかしたら後輩ちゃんよりも好きな人が見つかるかも。 そういう意味で、旅に出ようと思います。 後輩ちゃんは今まで、そのつもりだったかもしれないよね。 これからも、友達として仲良くしようね。 あと、もし、好きな人が見つけれたら、応援してね。 これからは、、、その為には、もっと良い人にならないと。 自分の悪い点は沢山あるし、 一辺に直す事は出来ないと思うけど、努力します。

「偶然とは努力した人に運命が与えてくれる橋です」

なら、努力が足りないんだね。僕は。 あの冬から後輩ちゃんに恋して、後輩ちゃんの事ばかり、 もしかしたら邪魔してたかもしれないけど、 これからは、、、少し旅に出ようと思うよ。でも、 後輩ちゃんは良い友達だと思ってるし、 いつでも味方になるから。

でも、、、 最後に後輩ちゃんからメールが来て、返信しました。  「また誘ってね。」 後輩ちゃんからメールが来たって事は、 まだ誘ってもいいってことなのかな?

学生時代に卒業旅行はしたことがないんです。 でも、もし卒業旅行したら、 こんな気分になるんだろうな。

後輩ちゃんに渡した最後かもしれないプレゼントの絵は、 KanyeWestのCDの絵を書き写したもの。 そのアルバムのタイトルの文字を書き足して、 それがたまたま、今の僕に合ってしまうのかも。。。

筆記体で、こんな風に。

 ↓↓↓

graduation






5番目の卒業日誌