5番目の卒業日誌 2011/6

2011/6/1

僕の席はフロアの端、 全くフロアの反対側である 後輩ちゃんの席の近くには フロア唯一の給茶器が置いてあります。

後輩ちゃんが席についてて、 その横を通り過ぎる時が もの凄くドキドキします。 ドキドキした後、給茶器は停止中、 震災の影響で節電中でした。

帰り際、後輩ちゃんに話しかけました。

(タル)「後輩ちゃん〜、会社で紅茶飲む?紅茶あげるよ。」
(後輩ちゃん)「あっ、ゴメンなさい〜、会社では紅茶飲まないんです。」
(タル)「給茶器止まってるんだよね。。。」
(後輩ちゃん)「そうなんですよ〜15時から使えますよ♪」

うん。

でも、本当は知ってた。 給茶器は止まっているって。 それでも紅茶を作りにきたのは、 本当は後輩ちゃんに逢いたかったから。



2011/6/2

6/11。この日までに、 平原綾香のコンサートの返事をって、 後輩ちゃんと約束をしました。 あれから、もうすぐ10日。

返事は来ません。

**日までに返事をしますって、 本当は、そういう状況が苦手です。 待ってる僕は、寂しくなるから。

後輩ちゃんはもしかしたらコンサートの返事、 忘れてしまっているかも、 だから、後輩ちゃんが職場から別の部屋へ歩く、 歩きそうな道を僕も極力歩くようにしてます。 そうしたら、もしかしたら、 後輩ちゃんとすれ違う事ができるのかも。 職場に入るドアも遠回り、 僕の席よりも、後輩ちゃんの席に近い方のドアから 職場に入るようにしています。

そんな風に今日も職場に入ると、 後輩ちゃんが机で資料を片付けてました。

(後輩ちゃん@(T□T)) せっせっせっ。

よく見たら、指輪はしてなくて、 指輪は彼氏からのものじゃないのかな? 後輩ちゃんは僕が大好きなマスク姿でした。 やっぱりカワイイ大好き。 ゆっくり歩きながら、 後輩ちゃんの姿に見とれてました。

(タル) じーーーっ。
(後輩ちゃん@(T□T)) せっせっ。!?
(タル) ドキン!?(気づかれた!)
(後輩ちゃん@(T□T)) ぺこり。
(タル) ぺこり。


思わず目が合ってしまって、 そうしたら、後輩ちゃんは 僕に軽く会釈してくれました。 カワイイ。大好き。大好き! アイサツしてくれてありがとう。 ダメだ!顔が緊張してた気がする。 もっと笑顔で後輩ちゃんと接しないと!

周りに人がいたから、 コンサートの事は聞けませんでした。 メールで急かすのも違う気がする。 だから、きっと、今の僕には、 こんなアプローチくらいしかできない、 でも、後輩ちゃんと、少しかもしれないけど、 こんな接点があったら嬉しいです。 接点があればあるほど嬉しいです。 毎日が嬉しさで一杯になればいいのに。



2011/6/6

(タル) ぽい。
(後輩ちゃん) トコトコトコ。!?
(タル) !?
(後輩ちゃん) 「おはようございま〜す。」
(タル) 「おはようございま〜す。」


ごみを捨ててただけなのに、 後輩ちゃんとすれ違った金曜日、 朝からアイサツできて嬉しかったんです。 ただ、昼に、、、外のコンビニ行くと、、、

(後輩ちゃん) トコトコトコ。
(タル) !?


向こうから人ごみに紛れて、 後輩ちゃんが歩いてくるのが見えました。 目が合うかな?ドキドキ。

(タル) じーーーーーっ。
(後輩ちゃん) トコトコトコ。スタスタスタ。
(タル) ......がーん......


後輩ちゃんに気づいてもらえなかった...... ずっと「愛してる」の目で見てたのに...... 職場に戻って自動販売機の方に行くと、

透明ドアの奥に後輩ちゃんがいるのが見えました。 前に人が中に入る後に、僕も入りました。 今度は後輩ちゃんは気づいてくれるかな? (タル) じーーーーーっ。
(後輩ちゃん) 。。。ぷい。。。
(タル) ......がーん......


後輩ちゃんの目の前を通ったのに... 後輩ちゃんはこっちを見てくれませんでした......

折角、沢山すれ違ったのに... チャンスを生かせなくて落ち込みました。 もしかしたら、すれ違う時に 後輩ちゃんの事を見つめ過ぎてるのかも。。。 後輩ちゃんは気づいてないのかな? 気づいてて嫌がっているのかな? どっちにしても...悲しいです。。。

休みの日は、いつも通り、 後輩ちゃんの事を考えてばかりでした。 いくら視線で「愛してる」のサインを送っても、 なかなか届かないよね。反省。 週が明けたら頑張ろう。

後輩ちゃんを喜ばせる為に休まなきゃ。 元気な姿を後輩ちゃんに見せなきゃ。 後輩ちゃんと何を話すか、沢山考えよう。

きっと、コンサートの返事も、 そのうちOKって返事がくるよ。 後輩ちゃんに「大好き」って伝えたら、 きっと「私も好きです」って言ってくれる。

恋人同士になれたら、 コンサート、公園、映画、旅行、 ずっと後輩ちゃんと一緒にいたい。 後輩ちゃんの事を沢山喜ばせたい。 気持ちが固まったら、結婚したい。 ずっとずっと、後輩ちゃんの側にいたいよ。

いや。

先週みたいに外の自動販売機に行けば、 また後輩ちゃんとすれ違えるかも。 外の自動販売機にいってみると... (後輩ちゃん) トコトコトコ。!?
(タル) !?
(後輩ちゃん) 「おつかれさまで〜す。」
(タル) 「おつかれさまで〜す。」

あーーー。よかった。。。やった〜♪ さすがに正面から向かい合ったから。。。

というか、後輩ちゃんが歩く所、 必ず僕が歩いてしまってないかな? すれ違い過ぎってくらい、それでも、 後輩ちゃんは僕に気づいたらアイサツしてくれました。

本当にありがとう。 いつも、後輩ちゃんのアイサツで元気になれます。 大好きな後輩ちゃんのアイサツが欲しくて、 大好きな後輩ちゃんの声が聴きたくて、 僕は、どうしても目で後輩ちゃんに「愛してる」って サインを送ってしまいます。



2011/6/19

後輩ちゃんとコンサートの話をした時に、 なんかすごく盛り上がっちゃって、そこで Avril Lavigneのコンサートに行く事に決めたり、 後輩ちゃんとだったら、すぐに一緒に行けたよね。

「7/2は、まだ未定なので、
 他の人と行ってください。
 返事が遅くてスイマセン。」


......(TへT)......

後輩ちゃんに気持ちは伝わってないのか... 伝えた事が後輩ちゃんにとって迷惑なのか...

現実を受け入れられないです。 メールをもらった時に、 何も手につきませんでした。 ご飯も喉を通らないし、 激しい頭痛に襲われてしまいました。 涙が止まりません。

こんなの嫌だ!

後輩ちゃんに、もう一回メールしました。 でも、返信がきました。

「仕事がなくなる可能性があるなら、今回は直前まで待てそうなので、待ってもいいよ?」

「もし行けなくなったら申し訳ないので、やっぱり無しにさせてください。スイマセン。」

完全に断られた... しつこくメールしたのを謝るしかできません。

「わかったよ。
 しつこかったよね。ゴメンね。」

他の人とも行く気も起きなくて、 売る事にしようと思います。ヤフオクかな...

それどころか、何も手につかない。 これが断られたら、 また誘っても同じような理由で断られるかも。 それなら、もう後輩ちゃんとは一緒になれない... 死んだ方がましなのかも。 こんな僕にも明日があるみたい。でも、 それはただの絶望だけなのかもしれません。



2011/6/24

雨の日、 家にいて、身体を休めるんだったら、 晴れてるより雨が降っている方がいいです。 そういう時に平原綾香とか聴いてたら、 ものすごく落ち着けるし、 身体が休まって回復していける気がします。

何か気まずい感じがしていました。 しつこく誘ってメールしてしまったのに、 謝り方がメールだけだから...

そんな時に... ヤフオクの商品を発送しようと、 商品を胸に抱えて 職場の外のコンビニに行こうとすると、 遠くの方から、 後輩ちゃんが近づいてくるのが見えました。

(後輩ちゃん)てくてくてく。
(タル)てくてくてく。


後輩ちゃんに謝らなくちゃ!

(後輩ちゃん)てくてく。!?。ぺこり。ニッ。

後輩ちゃんが僕を見て、笑いかけてくれました。 その顔が可愛らしくて、思わず、 恥ずかしくて目をそらしてしまいました。 どうしよう。。。

(後輩ちゃん)「あら。沢山抱えて。」
(タル)「ゴメンね。沢山メール送っちゃって。」
(後輩ちゃん)「いえいえ。こちらこそ行けなくてすいません。」


去り際に何度も頭を下げる後輩ちゃん。 それを見ながら泣きそうになる僕。

沢山誘った事...許してくれてるのか... まるで嫌がってないみたいに話してくれて... しかも、笑いかけてくれたし、 話しかけてくれたしね。 どれだけ優しいんだろう。 暖かい気持ちで溢れて、泣きそうになりました。 後輩ちゃんの事、やっぱり大好き。愛してる。

......

でも、そうだよね。 僕は後輩ちゃんと一緒に行けないんだよね...... やっぱり、他の人と行く気にはならない。

雨は上がったのかな?

もし、落札されて、 僕らの代わりにカップルで その席に行っていただける人がいるなら、 その2人の恋愛が大きくなって 成就してくれる事を、心から願うばかりです。






5番目の卒業日誌