5番目の卒業日誌 あとがき

2012/11/2

今まで お騒がせして申し訳ありませんでした。

僕の大好きだった、後輩ちゃんは 婚約してしまったそうです。

後輩ちゃんの先輩から聞きました。

後輩ちゃんが遠くに行ってしまう時間は、 昔から決まっていたんだね。 その時間は守られていて、限られていて、 僕は、制限なんてないって思って、 ずっとずっと時間を無駄にして、 一日を蹴ってしまっていたのかもしれません。 もっともっと、一日を大事に、 できることは、沢山あったんじゃないかな。

いつか、時間が僕らを引き離して、 もう、僕の声も後輩ちゃんに届く事はないだろうね。



当時の僕、タルはボロボロで、 立ち直ることが、なかなかできませんでした。 それでも、皆様の支えがあって、 少しだけ立ち直ることができました。

途中、職場を8ヶ月を休んだんだけど、 また休むことになりました。

僕の病気は
身体表現性自律神経機能不全
という病気です。



精神的ストレスとかが原因で、 自律神経が異常になって、 身体のどこかに影響がでちゃう病気。 僕の場合は、胃に影響が出ました。 今も心療内科にも通っていて、 薬も出してもらってます。だから、 今回は、精神的には落ち着いています。

恋したころから病気は始まっていたのか。 実は、それよりも、もっと早かったように思います。 学生時代、いや、小さな頃から胃は弱くて、 何を食べても気持ち悪い時もありました。

実は、後輩ちゃんも同じようなことを言ってました。 そういう自分にしか聴こえない声が、 きっと後輩ちゃんよりも、他の健全な人よりも とても大きかったから、病気になったんだと思います。

それでも、後輩ちゃんがいたから こんなに素敵な経験ができたんだし、 本当に感謝しています。 今回、職場を3ヶ月は休むんだけど、 折角の休み、自宅待機状態です。

この恋愛を通して、 大好きな人と両想いになる事って、 なんて難しいんだろうって感じました。

僕は過去に縛られるばかりで、 今という瞬間を生きていなかったと思います。 そうなると、エゴが支配し始めて、 きっと恋愛の魔法も消えるし、 大好きな人も去っていってしまいますよね。 恋愛に限らず、この卒業日誌を書いてる間、 人生の素晴らしさを忘れかけていた気がします。

「人と仲良くなるには、
 まず、自分とよい関係を気づく事から始めよう」


まずは、自分を愛する事、 自分を病気になるくらい苦しめるんじゃなくて、 自分を大事にする事、これからが始まり。 今になって、それに気がついた事だけでも、 自分にとって、良い経験になりました。

あと、ココにメッセージくれたり、 色々な方々に恋愛のアドバイスや、 励ましのコメントも沢山もらえたし、 世の中、沢山、優しい人がいるなって思えました。 それは、本当に宝物だと思います。

今も、これからも、僕は、 後輩ちゃんが僕の事をどう想っていたかを 知る事が出来ません。それだけが心残りです。 後輩ちゃんの気持ちが、時間とともに 変わっていったのは何となく感じてました。 今、気持ちを知っても、前に僕がしたみたいな 苦笑いくらいしかできないんじゃないかな。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



5番目の卒業日誌